革の寿屋イタリア紹介

ピサの斜塔ピサの斜塔

ピサの斜塔は1173年から建設が開始されたが、4階部分まで工事が達した時に地盤沈下が起き工事を中断。工事開始から約10年後。そして1275年に工事が再開され、14世紀前半に完成した。高さは約55メートル。海外からだけでなく、イタリアの地方の都市からも文化を吸収してできたピサの文化が読み取れる。またドゥオーモから完全に離れて建てられている。最上階には鐘が設置されており本体に比べやや小さめになっている。またこの部分だけ傾斜と反対側に傾けられているため、全体としてはバナナ型にそった状態になっている。現在は修復も終わり、このままであと2,300年は大丈夫だろうといわれている。永遠に傾き続けるピサの斜塔。

ピサのドゥオーモピサのドゥオーモ

ピサのドゥオーモは1063年ブスケートの設計で工事が開始され12世紀になりライナルドが建物の前の部分を拡張、ファサードを完成させた。教会は1118年に奉納されている。まずは、すべて白という印象の建物は非常に軽快な感じを与えている。1層目は柱が半分外に出ているかたちで、互いの間隔も狭くまたその上にアーチをかけていることからもリズミカルな建物になっている。また窓が作られてはいないが、アーチの下に繊細なひし形の象嵌がほどこされている。これはアラブ人との共同作業によってピサにもたらされた様式である。2層目はライナルドがブスケートの後を継ぐかたちで下とのバランスを崩すことなく設計している。この教会の特徴でもあるクーポラ(丸屋根)は先がとがった形をし、断面は楕円形をしている。

italy24.jpgピサのドゥオーモ内

彫刻が施された石柱とアーチで構成され、装飾がすばらしい。内部は巨大な石柱68本が支え、特に中央ドームの下にある説教壇はゴシック彫刻の代表作の1つ。後陣に大きなキリストを中心としたモザイク、手前に見えるのが、「ガリレオのランプ」です。

italy27.jpgプラダ本店前大理石

ドゥオモ広場とスカラ座広場を結ぶガラス屋根で覆われたアーケード内には多くの店があります。天井中央の十時に交差する地点にはヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカの各大陸をイメージした4枚のモザイク画となっています。模様は天井ばかりではありません、歩道も様々な模様の大理石で造られていてその中の1つです。「SPQR」は古代ローマ共和制の成立を記念する言葉で「元老院とローマ市民」という意味のラテン語「Senatus Populusque Romanus」の4文字を取ったものである。

italy35.jpgミラノの八百屋

路地に入ると、屋台の八百屋さんがよくあります。
色とりどりの野菜やフルーツがきれいに並んでいて、赤いトマトや黄色のパプリカ、白いカリフラワーに緑のズッキーニとイタリアンカラーがあふれています。

italy30.jpgミラノのCOVA(カフェ)

ミラノファッションの中心、モンテナポレオーネ通りで唯一のカフェと言えばCOVAのこと。軒を連ねるブディックのデザイナー達で早朝から賑わいをみせます。中には出勤前、お昼時、退勤後と1日に何度も訪れてバンコ(バール)でエスプレッソを愉しんでいます。またミラノコレクション開催時にはコレクションへのケータリングサービスをCOVAが行っており、店内は休憩の合間に訪れるモデルやモードファン達で埋め尽くされ、ミラノファッションの風物詩として定着しています。