こぶ牛の革って?
こぶ牛の革
こんにちは。
店頭担当の浜辺です。
今日は、こぶ牛の革についてお話したいと思います。
最初の画像は、レイクシャイニーです。
寿屋で扱っている商品にも、こぶ牛が何点かあります。
などがそうです。
コブウシ(瘤牛)とは、家畜牛の一種で
ゼビュー(ゼブー)、ゼビュー牛などとも呼ばれています。
南アジアで家畜化された家畜牛の系統で
下の画像のように、首から肩にかけて大きなこぶがあります。
このこぶは、胸椎の棘突起(きょくとっき)が高くのびて、
その上に菱形筋(りょうけいきん)がかぶさったもの。
栄養状態の良い牛になると、この部分に多量の脂肪が蓄えられているそうです。
暑さに強くて、熱帯性の風土病にもかかりにくい牛です。
また、牛のわりには小さめの体で、肌のキメが細かくて
繊維が締まっているのが特徴ですね。
寿屋で扱っている こぶ牛は、バングラデシュ産となります。
こぶが大きいと
下の画像より、もっと大きい穴があいていることもあります。
逆に、こぶが小さいと
穴があいていない場合もあります。
画像はすべて、1頭分の丸革(上が頭側、下がお尻側)です。
上の画像は、パンサー
下の画像は、ピスコ です。
私自身も寿屋で働くまでは、こぶ牛の存在は知りませんでした。
牛の種類も、色々あるんですね~!
こぶ牛の革は、お求めやすい価格ですので
商品ページもぜひご覧くださいませ。
ご質問等ございましたら、お気軽にどうぞ。