箆鹿(ヘラジカ)
箆鹿(ヘラジカ)
我が社へ来られた方が
最初に目に付き驚かれるのが
正面の壁に掛かっているヘラジカの剥製(頭部)です。
私たちを毎日上から見下ろして、見守ってくれているのか、
もしかしたら、私たちの仕事ぶりを監視してるのかもしれないですね~(笑)
このヘラジカは弊社に来て30年以上経ちます。
ヘラジカ(日本名)は
北米では「ムース」と呼ばれ
ユーラシアや北欧では「エルク」と呼ばれています。
世界最大級の鹿です。
針葉樹と落葉樹の混合樹林に生息しています。
「なぜ、箆鹿(ヘラジカ)と呼ばれてるの?!」と思った方もいらっしゃるかと。
雄のヘラジカは、巨大な手のひら状のヘラのような角を持っているからだそうです。
ちなみに、この角は雌にはないないそうですよ。
体長(成体)・・ 2m40㎝~3m20㎝
肩高・・・・・・ 1m40㎝~2m30㎝
体重・・・・・・ 200㎏~830㎏(中には1t超もあるそうです。)
角だけでも2mを超えるのもあります。
北欧やカナダでは一般道へも出没し、車との衝突もありますが
なんと車の方が凹んでしまうらしいです。
残念ながら、ヘラジカの革は取り扱っておりませんが
牛革・羊革・山羊革・豚革は、取り扱っております。
この様な巨大な鹿(ヘラジカ)の剥製、ぜひ寿屋まで見に来て下さいね~!
上田 節子