ヌメ革について
ヌメ革について
営業の奥です
今回は寿屋で取り扱っているヌメ革についてです
そもそもヌメ革ってなんでしょうか?
ヌメ革とは
タンニン鞣しでなめされ染色や着色表面の加工を
ほとんどしていない皮革です。
特徴としては表面加工をほとんどしていない素上げの仕上げで
革そのものの風合い、味わいが魅力で高い強度と
使い込むと表面の摩擦によりなじむ経年変化が魅力です。
キナリと言われるベージュ系のものが一般的です。
デメリットとしては
表面にほとんど加工をしていない素上げですので
水に濡れるとシミになりやすくちょっと爪があたっただけでも
キズになるものもあります。
ですが経年変化によりシミやキズも「いい味がでてきた」と
楽しむのもいいかと思います。
寿屋が取り扱っているヌメ革は何種類かございます
その中のひとつを今回はご紹介
兵庫県産で原皮はホルスタイン種の去勢牛を使用
1枚1枚丁寧に生産し管理されています。
最終段階のヌメ革を乾燥させています。
ヌメ革は日光での経年変化もありますので
常に在庫をしているわけではありませんが
タンナーから取り寄せし1枚から対応しております。
4月に開催予定でしたセール用に準備していましたヌメ革が
カットにて在庫しております。
数量限定ですが気になる方はお問い合わせください。